Figma
2024.05.31
2024.05.31
【Figma】両端にオブジェクトを配置する方法
Webサイトデザインを作る中で、つまずいたポイントの備忘です。目次
- 1両端にオブジェクトを配置する方法
- 2さいごに
1-1
設定方法1-2
入れ子になっている場合1-3
注意点Webサイトデザインを作る中で、つまずいたポイントの備忘です。
両端にオブジェクトを配置する方法
設定方法
ボタンの右端に+、左側にボタン名を書きたいときなど、両端にオブジェクトを配置する方法は
- 右端のオブジェクトを「コンテンツを内包」にする
- 左端のオブジェクトを「コンテンツに合わせて拡大」にする
- 全体をオートレイアウトした枠は「固定」にする
これで、cssでいうdisplay: flexとjustify-content: space-betweenをFigmaで再現できます。
↓両端にオブジェクトを配置
コーディングのことを考えれば、オートレイアウトした要素間の幅は固定値に設定しましょう。(デフォルトでは「自動」と表示されます。)
同じようなパターンのレイアウトをする場合は、全体でバリアントで「数値」を設定しておけばルール化でき、デザインに統一感が生まれます。
入れ子になっている場合
左側に揃えたいものを一度オートレイアウトでグループ化してから作りましょう。
注意点
「コンテンツに合わせて拡大」にするためには、囲いの部分の幅を「固定」にする必要があります。誤って「コンテンツを内包」にしている場合は設定ができません。
さいごに
レイアウトずれがちな問題として、オートレイアウトがルール化できていないことがあります。パターンを蓄積して、効率化していきたいですね!
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うめこ
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