旅行
2025.04.08
バスで行く絶景旅!マニラからタガイタイへ日帰りでグルメと市場を満喫した話

Buendiaバスターミナルからタガイタイへ
まず向かったのはBuendiaバスターミナル。
場所は少しわかりにくいですが、Googleマップで「buendia bus terminal」と検索すれば出てきます。
スタッフに「タガイタイ?」と声をかければ、「このバスだよ」と案内してくれるので安心。バスは自由席で、乗車後にスタッフが料金を徴収にきます。
1人129ペソ、日本円で300円以下!朝の出発がポイント!
タガイタイ方面のバスは時間が遅くなるほど混みやすく、渋滞にも巻き込まれやすいです。
そのため、できるだけ早朝に出発するのがベスト!私たちも朝早く出たおかげで、バスはスムーズに進み、所要時間はたったの2時間ほどでした。到着:Olivarez Plazaから観光スタート
降車場所はタガイタイの中心部とも言えるOlivarez Plaza。
ここから各観光地へのアクセスが良く、旅の起点にぴったり。私たちはタール火山には行かず、遠くからの絶景だけ楽しむスタイル。
その代わり、タガイタイ名物のレストラン「Balay Dako」に向かいました。絶品グルメ!Balay Dakoでランチ
Olivarez Plazaから徒歩約2km、ちょっとしたお散歩気分で行ける距離です。
タガイタイはマニラよりも気温が約4度低く、過ごしやすい気候だったので、歩いていてとても気持ちよかったです。Balay Dakoは現地でも高級レストランに分類されますが、量を調整すれば1人700〜1000ペソで大満足の食事が楽しめます。タガイタイ名物 -牛骨スープの「ブラロ」はもちろんのこと、「カレカレ」、「シシグ」、「ハロハロ」などフィリピン料理をおしゃれな雰囲気で味わえる名店でした。
ローカル感満点!マホガニーマーケットへ
ランチ後は「マホガニーマーケット」へ。距離があるのでトライシクルを利用しました。
「ワンフィフティ」と言われて一瞬「1500ペソ!?」と勘違いして焦りましたが、実は150ペソ。完全に私の聞き間違いでした。運転手さん、疑ってごめんなさい…。マホガニーマーケットは地元の人も通う大型市場で、果物、野菜、魚、花、肉、卵などなんでも揃っています。



私は大好物のマンゴスチンを購入。1キロ400ペソと少しお高めでしたが、どのお店も同じ価格。おそらく価格は統一されているようです。
帰りはマーケット前からバスで!
帰りはどうするのか不安でしたが、マホガニーマーケット前の道路を通るバスに「マニラ?」と声をかけると、「乗っていいよ」とジェスチャーで案内してくれました。
Olivarez Plazaに戻る必要はなく、そのままマニラ行きのバスに乗車できるのは嬉しい発見でした!まとめ
- タガイタイへはBuendiaからバスで129ペソ(約300円)
- 早朝出発なら2時間で到着可能&混雑回避
- 高級レストラン「Balay Dako」で満足ランチ
- マーケットでローカルな買い物も楽しめる
- 帰りはマーケット前からマニラ行きのバスに直接乗れる!
フィリピンの自然と文化を感じられるタガイタイへの日帰り旅、コスパ・満足度ともに非常に高い体験でした。
マニラに訪れた際には、ぜひ足を伸ばしてみてください!