NANIGE BLOG
2023.10.03
2023.10.09

皿洗いをしたくない!原因と対処法

料理をしている最中、料理が終わった後、食事の後、シンクにたまった食器や調理器具。

見て見ぬふりをしても結局は自分がやることになる...

料理の中でも特に「皿洗い」は面倒で腰が重くなりますよね。

今回の記事は「皿洗いを極力楽にする方法」です。

「食洗機を買えばいい」わけではない!

皿洗いの時短アイテムである「食洗機」ですが、ご自身の皿洗いをしたくない理由とその対処法が一致していなければ、高価な食戦機を買ったけれども使わないことになりかねません。

まずは「皿洗いをしたくない理由」を明確にしましょう。

皿洗いをしたくない理由

主にこれらの理由が挙げられます。

  • 手が荒れる
  • 手が汚れる
  • 水が冷たい
  • 時間がかかる
  • 食器を洗うのが面倒くさい
  • 水道代が勿体ない
  • 食器を拭くのが面倒くさい

分類すると、これらの悩みが隠れています。

  • 不快感
  • 「時間を無駄にした」という後悔
  • かける労力が見合っていない
  • 節約したい

根本的にこれらの悩みが解決できなければ、ただの浪費になってしまいます。

皆さんの本当の悩みは何なのか、見つめなおしてみましょう。

皿洗いを楽にする方法

ご自身の悩みがわかったら、解決までもうすぐです。

経済的かつお手軽なものから解決法を順にご紹介します。

水切りかごを使う

「かける労力が見合っていない」というお悩みを解決してくれるのが「水切りかご」です。

こちらは100均のもので十分でしょう。

吊戸棚に水切り棚があれば、その上に水切りかごを乗せるだけで「食器拭き」の作業が不要になります。なければホームセンターに売っている伸縮式水切りラックが便利です。

我が家では前のアパートでは水切り棚に、現在のアパートでは水切りラックに水切りかごを乗せています。

ゴム手袋を使う

手っ取り早くかつ経済的に「皿洗いの不快感」を解決してくれるものが「ゴム手袋」です。

手が濡れることがなく、皿洗いをした後に手を洗わなくて良いため、手が汚れず、手荒れを防いでくれます。使った後はキッチンの布巾かけにクリップなどで吊るしておくだけ。お手軽です。

ここで注意点があります。安いゴム手袋は破れやすく、使い終わった後に手にへばりついて着脱しにくいということ。

筆者は100均のものとスーパーの安いものをはじめの頃は使用していました。しかし、1か月もしないうちに破れてしまったため、現在はこちらを使用しています。

もしおすすめがあれば教えてください!

ステンレスの洗い桶を使う

「節約したい」「かける労力が見合っていない」というお悩みを解決してくれるのが、「ステンレスの洗い桶」です。

食後水を張って食器をつけておくだけで、へばりついたご飯つぶやたれが落ちやすくなります。さらに、水を張ってすすぎに使うことで節水が期待できます。

問題は「シンクの場所をとる」ということ。主人のご実家で使用されていますが、狭いアパート暮らしの筆者は購入を見送っています。広いアパートに引っ越したら「貝印」のものが買いたいです。

最近のものはさびにくく、汚れも付きにくいため、メンテナンスはしやすそうですね。

食洗機を買う

最終手段ですが、おすすめはしません。

  • 「時間を無駄にした」という後悔
  • かける労力が見合っていない
  • 節約したい

悩みを解決してくれるものです。

「食洗機に入れるだけ!」ですが、実際は

  • 食洗機に入れる前に軽く汚れを落とさないといけない
  • 完全に汚れを落としてくれるわけではない

ため、「結局汚れを落とすなら洗ってしまおう」という発想になり、結局使わず仕舞いになりがちです。筆者の実家と主人のご実家は、ビルトインの食洗機がありながら、先述の理由で「手洗い」に落ち着いています。

また、前洗いだけでなく、「電気代がかかる」「メンテナンスで庫内の掃除が必要」というデメリットがあります。特に後者は食べ物のカスが溜まり、臭いも気になってくるそう。

「それでも皿洗いがしたくない!」という方は、予算の範囲内で「据え置きの食洗機」や「ビルトインの食洗機」をご検討ください。

おわりに

「皿洗いも料理も一切したくない!」という方は家政婦を雇いましょう!

という解決法は一般家庭にとって現実的ではありませんので、今回の記事を参考にご自身にあった解決法が見つかれば幸いです。

読者の皆さんの生活が少しでも豊かになることを祈っております。

ABOUT ME
うめこ
元ITエンジニア

会計事務所パート勤務

 

結婚・休職・転職・生活など

さまざまなライフステージに

役立つ情報を発信

 

将来の夢はマイホームで

悠々自適な生活を送ること!