NANIGE BLOG
2025.03.13
2025.03.13

【コピペOK】イラレの整列ショートカットをFigma風に!AutohotkeyでAltショートカットを設定する方法

Webデザイナーには必須のデザインツール「Figma」と「Illustrator」

ショートカットの違い が地味にストレスになりませんか?

特に整列の操作は、FigmaとIllustratorで使い勝手が大きく異なります。

そんな悩みを解決するために、Illustratorの操作を Figmaに近づけました!

結果、これくらいサクサク動かせるようになりました!

画像ファイル1

イラレのショートカットをFigma風にカスタマイズ!

Illustratorでは、ショートカットを自由に変更できます。

まずは、ショートカットパネル を開きましょう。

ショートカットパネルの開き方(Windows)

  1. 「キーボードショートカットとメニュー」パネルを開きます。(Ctrl + Alt + Shift + K )

    画像ファイル2
  2. プルダウンで「メニューコマンド」に変更し、「整列」で検索します。

    画像ファイル3

    ※画像は変更後のもの。コピペOKです。
  3. 変更したいショートカットを選択。
  4. 空いているショートカットキー を割り当てます。

これで、Illustratorの整列ショートカットを変更できます。

しかし、Altキーを含むショートカットはそのままでは使えません

Windows悩みの種:Altでメニューが開かれてしまう

ここで壁にぶち当たります。

Altを押しながら操作しようとすると、このようにメニューが開いてしまうのです。

画像ファイル4

そこで使用するのが「Autohotkey」というソフト。

Autohotkeyを使うと、アプリごとにAltキーを無効化したり、違うショートカットにあてたりできます。

解決方法:「Autohotkey」を使う

IllustratorでAltキーでメニューが開かないようにするため、「Autohotkey」を導入します。

Autohotkeyというフリーソフトを使うと、アプリごとにAltキーの動作を変更できます。

これを使えば、Illustratorでは Altキーを整列ショートカットに使えるようにできるのです!

Autohotkeyを使ったショートカット変更方法

Autohotkeyを導入する

  1. Autohotkeyをインストール

    まずは Autohotkey を公式サイトからVersion 2 をダウンロードします。

    Autohotkey公式サイトはこちら
  2. エクスプローラーの適当なフォルダで右クリック

    画像ファイル6
  3. 「新規作成」→「Autohotkey Script」を選択
  4. 「Illustrator-keyboard-shortcut.ahk」という名前で保存

コピペOK!Autohotkeyのスクリプトを設定

作成した Illustrator-keyboard-shortcut.ahk を右クリックし、

「Edit Script」 を選択してメモ帳で開きます。

以下の設定の場合、スクリプトをコピペすればそのまま使えます。

画像ファイル7

スクリプト

Illustrator-keyboard-shortcut.ahk

#Requires AutoHotkey v2.0

if WinActive("ahk_exe Illustrator.exe") {
    ; Alt+V を水平方向中央に整列に設定
    !v:: {
        ; 水平方向中央に整列をキーボード操作で再現
        Send("^5")  ; 水平方向の中央整列(Ctrl+7)
        return
    }
    ; Alt+H を垂直方向中央に整列に設定
    !h:: {
        ; 垂直方向中央に整列をキーボード操作で再現
        Send("^9")  ; 垂直方向の中央整列(Ctrl+8)
        return
    }
    ; Alt+W を垂直方向上に整列に設定
    !w:: {
        ; 垂直方向上に整列をキーボード操作で再現
        Send("^+5")  ; 垂直方向の中央整列
        return
    }
    ; Alt+S を垂直方向下に整列に設定
    !s:: {
        ; 垂直方向下に整列をキーボード操作で再現
        Send("^+9")  ; 垂直方向の中央整列
        return
    }
    ; 左Altキー
    ~LAlt:: {
        SendInput("{Blind}{sc0E9}")
        KeyWait("LAlt")  ; v2では括弧を使用
        SendInput("{Blind}{sc0EA}")
        return
    }
    
    ; 右Altキー
    ~RAlt:: {
        SendInput("{Blind}{sc0E9}")
        KeyWait("RAlt")  ; v2では括弧を使用
        SendInput("{Blind}{sc0EA}")
        return
    }
}

これにより、Altキーがメニューを開かず、Figma風のショートカットが使いやすくなります!

ちなみに、WinActiveの後ろ("")は以下の方法で確認できます。

  1. Autohotkeyアプリ開く→window spy

    画像ファイル8
  2. イラレにカーソルをあてると情報が見れます

    画像ファイル9
  3. 今回は2行目の「ahk_exe Illustrator.exe」を使用。どの行でも使えます。

PC起動時に自動実行する

このままでは毎回 .ahk ファイルをクリックして実行する必要があります。

面倒なので、PC起動時に自動実行するように設定します。

  1. Win + R を押して、「ファイル名を指定して実行」を開く

    画像ファイル10
  2. 「shell:startup」 と入力してEnter
  3. 開いたフォルダに、作成した Illustrator-keyboard-shortcut.ahk の ショートカット を置きます。

    先程作った.ahkファイルをAltを押しながらドラッグ&ドロップでショートカット作成できます。

    画像ファイル11

これで、PCを起動するたびに自動で設定が有効になります。

まとめ:FigmaのショートカットでIllustratorの整列ができた!

Illustratorでも FigmaのようにAltキーを使った整列ができるようになりました!

画像ファイル1

さらに、オブジェクト単体で選択すれば、アートボードに整列 することもできます

Autohotkeyを活用して、自分に合ったショートカット環境を作ってみてください!

PhotoshopとIllustratorでショートカットが違うのも地味にストレスなので、直そうかな...

ABOUT ME
うめこ
元ITエンジニア

→会計事務所パート勤務

→Webデザイナー

 

結婚・休職・転職・生活など

さまざまなライフステージに

役立つ情報を発信

 

将来の夢はマイホームで

悠々自適な生活を送ること!